ある寒い日の夜、某大学の学生さんからのバイク便の依頼でした。
大学の片隅で学生さんから預かった荷物はレポートでした。
届けに出発しようとお客様に書いてもらった伝票を確認しようとしたところ、、、
「ご案内します。」
と、その学生さんが言うのです。
???
校内を歩いて進むと何も無いところ立ち止まり
その学生さんは近くの角に隠れました。
視線の先には、研究室が見えました。
事情を聞いたところ、お届け先は所属の研究室で
レポートの提出期限がギリギリになり
直接提出するのが気まずかったからバイク便を依頼したとの事でした。
届け先まで依頼していただいた方と一緒に行くという
滅多にない体験をさせていただきました。
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