災害時の危機管理体制を整えたい
非常時にもあらゆる面でサポート
「災害レスキュー便」
1995年1月17日未明に発生した、阪神・淡路大震災。これまでの予想をはるかに上回ったその被害から、企業の危機管理体制に対する意識は高まる風潮が続いております。緊急時のこうした不安を解消し、企業としての機能を維持、万が一の事態に対しても復旧に向け最前線での支援をお約束するのが「災害レスキュー便」です。
ビジネスの現場では、いかなる状況下においても業務を停止することはできません。もし東京に直下型の大地震が発生した際、お客様の会社では役員様をはじめとする社員の方の安否確認体制は万全ですか?
災害レスキュー便の誕生
阪神・淡路大震災時に、最も有効な交通手段として注目を集めたのがオートバイによる物資の配送でした。私達ソクハイも、当時ボランティア活動の一環として現地に赴き、救援物資から輸血用血液の運搬、行方不明者の安否確認など幅広い活動に携わり、たくさんの感謝の声を頂きました。
震災が都市部であればあるほど、交通網は寸断され、通信手段も限られます。そのような状況下において、オートバイの機動力を活かし、何かお客様のお役に立てることはないか。その思いを商品化したのが、この「災害レスキュー便」です。
レスキュー部隊の教育訓練
「災害レスキュー便」のレスキュー部隊は全配送員の中から選抜された精鋭部隊にて編成。定期的にレスキュー関連の外部研修へ派遣し、出動時には、物資の配送だけでなく救援活動も行える万全の体制をとってもおります。
設備
天王洲の本社ビル近くには、独自の整備工場を設けており、常時数十台のオートバイを緊急用に確保。本拠地となる品川区の被害が大きく、万が一本社機能が停止した場合においても、都内全域に約30箇所の営業拠点を設けており、各営業所において随時その代替機能が果たせるよう、万全の体制を整えております。