視力の種類


運転は様々な神経を使います。
特にバイクの運転となると、身体が直に外界に触れているので、
風や雨など天候が崩れれば、車ではあまり意識しない神経を沢山使います。
中でも一番使うのはやはり、眼。

仕事を始めて間もない頃は、一日仕事をして帰ってくると、
眼のまわりがぴくぴくと痙攣するほど眼が疲れていました。
眼薬の宣伝でよくある、「かすみ目」がどんなものかも、
初めて思い知るありさまでした。

今でこそ身体も眼も慣れ、日中一日走る程度なら、
さほど疲労を感じるほどでもないですが、
これが夜となるとまた、使う神経がかなり違ってきます。

そもそも光量がない上に、
色次第では全く見えなくなることもあります。
昼と夜との運転で、おそらく一番疲れ方が違うのが、
眼ではないかと思います。

運転免許試験では、最低必要な視力というものが決まっています。

眼鏡等で矯正は可能ですが

『1.片目でそれぞれ0.3以上、両目で0.7以上見えること、
または.
2. 片目が0.3以下の場合は、他眼の視力が0.7以上で、
視野が左右150°以上』
とあるのです。

自分に関して言えば、もともと眼は悪くはなく
裸眼で最低視力に達しているのですが、
運転免許に関わる、とある講習で
『夜間視力』というものを測る機会がありました。

特別な顕微鏡のような機械を覗き込んで、
真っ暗な中に浮かぶ視力測定記号を読む、
という計測方法です。

何が計測できるかと言うと
まさに夜間の環境で、視力が測定できるのです。

その場にいた方の夜間視力は、殆どの人が最低必要視力に達していませんでした。

暗くて見え難いのは、当たり前の話なのですが
夜の運転は、昼間よりも危険な本当に神経使うもののようです。

なお、私は裸眼でも夜間視力が免許に必要な最低視力に達していました。
鍛えられたのかもしれません。

ソクハイでは24時間配送を受け付けているので、 真夜中に走行する場合もあります。

さらに雨ともなれば視界はさらに悪くなり、
寒くなってくるとライトで路面を照らすので凍結部分の判断がとても難しくなります。

夜間視力、というものを知って、
より一層、安全運転と眼の大事さと気をつけるようになりました。

それ以来、自分の体で一番丁寧にケアされているのは、眼です。
うがいはしなくても、眼を洗わないことはない・・・・とか?

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