いつものように荷物を集荷をしたところ
お届先が、
「世田谷区桜〇丁目〇番地〇号」でした。
お客様からお荷物をお預かりすると、
「急ぎの荷物なので、早めにお願いします」
とお願いされたので、気合いを入れて出発しました。
しかし、、、、いくら探しても、お届先が見つからない・・・
どんなに探しても、見つからなかったため、お客様に確認したところ
「う~ん、桜・・・〇丁目〇番地〇号は当たっていると思うから桜丘に行ってみて」
と指示されたので、桜丘の同じ番地に行きました。
しかし、、、、いくら探しても、お届先が見つからない・・・・・・
再度お客様に連絡を入れると、
「じゃ、今度は桜新町に!」
と指示され桜新町にいきました。
同じく見つからず・・・
そして
「最後はここしかないから、間違いないよ、桜上水に行ってみて!」
と指示され、
私も
「丁目等が間違いないなら、桜上水で決まりだな」
と思い意気揚々と向いました。
残念ながらここでもない・・・
意気消沈の中、お客様に連絡を入れようとしたその時、お客様の方から連絡が入りました。
「ごめんなさい、正しい住所は世田谷区桜▲丁目▲番地▲号でした、、、」
と指示を頂き、無事にお届けする事が出来ました。
桜〇丁目〇番地〇号
↓
桜丘
↓
桜新町
↓
桜上水
↓
桜▲丁目▲番地▲号
と、ぐるぐる回りましたが、結局最初の『桜』と言う町名での番地違いだったのでした。
世田谷区には、桜とつく地名が4ヶ所もあるという事を
初めて知った思い出深いお仕事でした。
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